2022年はたくさんの方々に来ていただき、毎日忙しくさせていただきました。
誠にありがとうございました。
2023年は色々なことにチャレンジして新たな丸晴工務店をご覧いただけるよう、全力を尽くして参ります。
ぜひ変わっていく丸晴を楽しみにして頂ければと思います。
本年は大変お世話になりました。
来年年明けは、1月10日(火)より開始させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
丸晴工務店のYouTube動画はこちら
2022年はたくさんの方々に来ていただき、毎日忙しくさせていただきました。
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来年年明けは、1月10日(火)より開始させていただきます。
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新築でお家を建てるとなったときに、必ず行うのが地鎮祭(=地鎮祭について詳しく書いたものはこちら)。
地鎮祭とは、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。
その地鎮祭をお願いするところでよく聞く猿田彦神社。
どんな神様が祀られているの?
調べてみると意外と面白く、お正月にお参りする神社のことも調べてみたくなりました。
目次
そもそも神様ってどのような存在なのでしょうか?
大きく3つに分けてみると、
神話には世界を作り出したり、英雄的な活躍をしたりする神が登場します。人間と同じように結婚をし、怒ったり笑ったりします。
こうした神は人間神と呼び、大きく分けて2つに分けられます。
高天原(たかまのはら)と呼ばれる天上界に住み、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が統治する世界で、天之御中主神(あめのみなかぬし)をはじめとする天つ神。一方、大国主神(おおくにぬしのかみ)が統治する地上の葦原中国(あしはらのなかつくに)に住む国つ神。
この大国主神が天つ神に降伏し統治権を譲り、次の統治者となったのは天照大御神の孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)でした。その子孫が初代天皇になったと言われています。
神話には登場しないですが、人々の間で自発的に生まれた神で、稲荷神、恵比寿、道祖神など。
天神さまとして知られる菅原道真や、すぐれた功績を残した豊臣秀吉や徳川家康など
また、自然神(シゼンシン)と呼ばれる、自然そのものの神もいます。山の神や海の神、風の神、木の神などです。
神社には天照大御神(あまてらすおおみかみ)のような天つ神や、大国主神(おおくにぬしのかみ)のような国つ神が祀られることが多いですが、自然神も祀られることがあります。
古代において、神は自然物に降るものとされ、特定の場所に常在する社殿(本殿)はありませんでした。
そうした神道の世界に社殿が設けられたのは、6世紀に仏教が伝来してからだそうです。一方現在でも木や山、岩などをご神体として祀る古代の信仰スタイルが残る場所があります。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)一行が、天から葦原中国(あしはらのなかつくに)に降ろうとする途中、天と葦原中国の両方を照らしている神がいました。邇邇芸命に同行していた天宇受売命が『何者か?』問うと、国つ神猿田毘古神と名乗り、『天孫の道案内をすべく出てきたのだ』と言いました。
この猿田毘古神は、「日本書紀」によると鼻がきわめて長く、背も高く、目は鏡のように輝いていたとあり、この姿から天狗のイメージのもととなったとされています。
高千穂に邇邇芸命を御案内した後、天宇受売命と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
その故郷とされる伊勢国には、猿田毘古神を祀る神社の総本社とされる椿大神社があります。
猿田彦大神(猿田毘古神)は、天照大神との幽契により、天孫を先達啓行、皇大神宮の永久御鎮座の大宮所をもお定めになられたことから、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」と崇敬されています。
地球国土、土地家屋敷安泰守護、地鎮祭をはじめ、建築、方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁昌、家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就などにご霊験あらたかと信仰されております。
参考資料・引用元:株式会社エックスナレッジ「日本の神様解剖図鑑」
丸晴工務店のYouTubeはこちら。
暑い夏も終わりに近づき、涼しくなってきました。
今日の現場は、昔からお世話になっているお家の建て替え工事です。
素敵なお庭があるこのお家は、この庭を残し眺めながら落ち着けるお家を計画しています。
今日は、先週の土曜に上棟式を終えて、体力面材を張っています。
今回の棟梁はベテランの白井大工。
可愛らしい笑顔で、お話が大好きな白井大工は、たくさんのことを教えてくれます。
以前、階段を作った時に教えてもらった動画はこちら。
今回、お手伝いにきている大工は倉俣大工。
倉俣大工は、
棟梁としてもたくさん建てている大工さんです。
寡黙ですが、聞くといろんなことを教えてくれます。
こんな二人が建てるお家は、素敵な庭と共に安心して住まえるお家になることと思います。
他の大工さんはこちらから。
https://www.marusei-j.co.jp/大工さんから教わるリフォーム現場のあれこれ/
おうちで仕事をする人が、5年前全体の13%程度に比べ、27%を占めるようになってきた昨今。
快適な家に住みたい。快適な家で仕事をしたい。そう思われる方も多いのではないでしょうか?
そこで、快適と言っても色々な条件が揃っての快適さなので、今回は換気について考えていこうと思います。
換気について考えてこなかった私には未知の世界で、1から調べたらこんなものもあるのかと勉強になりました。
もし、換気について知りたい。考えてみたい。という方はぜひ参考にしてみてください。
まずは、、、
部屋の中を快適にするために、とっても重要なのは換気。
どんなに高機密高断熱でも、よどんだ空気が滞留していては快適な環境とは言えません。
空気を循環させ、汚れた空気は外へだし、新鮮な空気を取り入れることを換気と呼びます。
昔の日本家屋は、木や紙で作られ、隙間の多い自然換気の家でした。
しかし、昨今の建物は気密断熱があたりまえ。
空気が通る隙間もない家ばかりです。
これが、悪いのではなくむしろ良い家なのですが、その分計画的に換気を行わなければなりません。
なぜ換気を行わなければならないかというと、
空気が汚れ、汚れた空気を溜めていると、湿気やカビ、アレルゲンなどを発生させてしまうからです。
それらを、発生させないための計画的な換気を行う必要があります。
室内の空気の入れ替えを行うためには空気の入り口、出口、及び、室内の空気を動かす力が必要になります。
空気を室内に入れることを「給気」、出すことを「排気」といいます。
その出入口をそれぞれ「給気口」「排気口」といいます。室内の空気を動かすために送風機(ファン)を使用する換気は「機械換気」と呼ばれており、ファンを使わないものは「自然換気」と呼ばれます。
この機械換気と自然換気の組み合わせにより、基準法で第一種、第二種、第三種、第四種と4種類に分類されています。
その中で、住宅に主に使用されているのは第一種、第三種換気です。
ここでは、その2つの換気システムについて触れていこうと思います。
第一種換気は給気も排気も機械(ファン)で行います。
熱交換器の取り付けが可能で、取り付けてた場合は、給気がもつ熱で熱交換を行い排気に供給することが可能になります。
空調システムを組み込んだ全館換気・空調システムも導入することが可能です。
住宅の省エネルギー化やヒートショック低減による、健康寿命延伸高気密・高断熱住宅の普及とエアコン設備の技術的進歩を背景に全館空調システムの普及も進んでいます。
家全体の空調を管理する全館空調は、使っていない部屋の温度も同じ温度に常に一定に保つためヒートショックなど起こりにくいとされています。
熱交換で発生した 熱を利用するため省エネが見込まれます。
他の換気方法より設備を揃える必要があり初期費用(60〜100万円)が必要となります。
また、メンテナンスが製品によっては3ヶ月に1回のフィルター掃除、2年に1度交換が必要となります。
また、ダクトの掃除を自身で行うのは難しく、依頼をすると50万円ほどかかってしまいます。
そして、全ての部屋の空調が一定となるため、個々の温度調整が難しく、寒がりの方がいれば別途対処する必要があります。
デマンド換気は、お部屋の空気の汚れ具合によって、給・排気口に内蔵されたセンサーが自動で換気量をコントロールします。
一定量換気という考えではなく、デマンド=換気のニーズに合わせ必要なときに必要な量を自動でコントロールすることができる換気方式です。
無駄な換気を行わないのでランニングコストが安く、熱交換換気と比べ省エネ効果も高いです。
換気量を適切に制御し、必要以上の換気をしないため、室内の熱損失を最低限に防ぎ、省エネにも貢献します。
湿気や汚れた空気を適切に排出することで、結露やカビなどを防ぎます。
冬場の換気のしすぎによる過乾燥の防止にもとても効果的です。
初期費用も全館空調に比べて低価格。
メンテナンスも自身で行うことが可能です。年1回の清掃でOK。フィルター交換は不要です。
空調が一定ではないため、温度変化が多少あり。
第一種換気システムもデマンド換気システムも、どちらも優れたシステムでお家の中を清潔に保つには欠かせないでしょう。
お家全体の温度を一定に保ちたい方には、第一種換気システムをお勧めします。
しかし、何十年と住む家のこと。
ずーっと続くメンテナンスや費用のこと。
それらを総合的に考えると、初期費用やラーニングコストが安く、必要な場所を必要な分だけ換気を行うことで熱ロスを減らし暖房費も省エネとなるデマンド換気システムを丸晴工務店では採用しております。
MSデマンド換気の清掃方法(YouTube)株式会社マツナガ
丸晴工務店の性能のお話”気密測定について”
https://www.marusei-j.co.jp/気密性で決まるお家の良し悪し%E3%80%82/
この度、丸晴工務店は
国内最高峰の『高機能抗菌塗り壁材フラッシュクリーン(R)』の代理店となりました。
高機能抗菌塗り壁材フラッシュクリーン(R)とは、
光媒体チタンアパタイトと珪藻土を融合させた壁材です。
光媒体チタンアパタイトとは
太陽光や人工光などの光源から光を受けて、物質表面が強力な酸化作用を生じ、壁の表面に触れている細菌やウイルス、有害物質を分解・除去する力があります。
詳しくは、こちらをご覧ください。→https://www.marusei-j.co.jp/ウイルスを撃退!光媒体チタンアパタイトと珪藻/
珪藻土とは
珪藻土(けいそうど)とは、植物性プランクトンの珪藻が、海や湖の底で長年にわたって堆積し化石化したもので、調湿効果が高く、吸着機能に優れているため、お部屋の空気を綺麗にします。
詳しくは、こちらをご覧ください。→https://www.marusei-j.co.jp/左官壁「珪藻土」の良さはどんなところ!?/
これらの機能を合わせ、珪藻土で細菌・ウイルスを吸着し、光媒体チタンアパタイトの性能で除去していくといった高性能な壁材です。おうち時間も増え、今のこの時代に適した壁紙材と言えるでしょう。
丸晴工務店は、このような素晴らしい壁材を広めるべく、代理店となりましたので、ご用命がございましたら、ぜひお問い合わせください。
問い合わせ先:丸晴工務店 https://www.marusei-j.co.jp/contact/
丸晴工務店の大工さんの様子が見られます。
丸晴YouTube:https://youtu.be/cmduWPuy7NQ
光媒体チタンアパタイトと珪藻土がコラボしました。
国内最高峰の高機能抗菌塗り壁材(フラッシュクリーン(R))
・フラッシュクリーンRとは
東京大学と(株)富士通研究所が共同開発した光媒体チタンアパタイトを珪藻土と合わせ
ウイルス、有害物質、悪臭を吸収分析しカビなども撃退してくれる優れた抗菌内装材、
新型コロナウイルスコロナウイルス不活性化99.588%を実現した、高機能抗菌塗り壁材となります。
・光媒体チタンアパタイトとは
光媒体とは
太陽光や人工光などの光源から光を受けて、物質表面が強力な酸化作用を生じる反応のことです。
光を当てると表面に触れているものを酸化させることでその物質を分解します。
この性質を持った物質は細菌やウイルス、有害物質を分解・除去する力があります。
例)セルフクリーニング機能を持ったガラスや塗料、エアコンフィルターなど
チタンアパタイトとは
人の骨や歯に含まれる「カルシウムハイドロキシアパタイト」カルシウム分子の一部をチタンに置き換えたものになります。
このカルシウムハイドロキシアパタイトは吸着性を持つ物質です。
つまり、カルシウムハイドロキシアパタイトでウイルスや細菌を吸着させ、光媒体で吸着した物質を分解することが出来ます。
・珪藻土とは
先ほどの光媒体チタンアパタイトより身近なので皆さんご存知かと思います。
よくコースターやバスマットで使われていますね。
珪藻土は珪藻という植物プランクトンが化石化したものです。
珪藻土は火に強いため耐火レンガや七輪としても使われており、ビスケットに混ぜて食べていた過去もあります。
また、珪藻土の表面には無数の小さな穴があります、この穴の効果で湿度が高いときには湿気を吸込み、乾燥しているときは湿気を放出するのです。
珪藻土の調湿効果は優れており部屋の湿度を40~60%に保つといわれています。つまり、自然の空気清浄機のようなものです。カビ等を防いでいつでも部屋を快適な状態にしてくれます。
しかし、珪藻土はビニールクロスなどとは違い、土でできている為こすったり、ひっかいてしまうとボロボロ落ちてきてしまうこともあります。
良い所ばかりではありませんが、自然素材なので体に優しく機能性も高いのでこのようなことに重きを置いている方にはお勧めできるといえるでしょう。
・まとめ
以上二つを組み合わせて作ったものがフラッシュクリーン(R)になります。
抗菌機能、調湿効果、消臭効果、これらが高いため
ウイルス等の有害物質が気になる子育て世帯や湿度が高い所に使用するといいのかもしれません。
(写真右面珪藻土)
丸晴工務店のYouTube動画はこちら
左官屋さんが珪藻土を塗っている動画です。
今回も始まります!第3弾 川崎じもと応援券!
利用可能期間
令和4年7月4日(月)午前10時〜12月31日(土)午後11時59分まで
利用可能金額
前回と同様に、10,000円で12,000円利用可能
一つの登録アカウントにつき50,000円(60,000円利用)まで購入が可能
今回から変わった内容として、電子商品券となりQRコードで支払いをします。
これは、川崎市の感染症対策の配慮や非接触(キャッシュレス決済)の利便性を体験してもらい、今後の非接触決済への抵抗を少しでも緩和しようとする狙いがあるようです。
丸晴工務店では、第1弾から始まり今回も利用店舗として参加しております。
地元の活性化のため、また川崎市の試みと同様に、古いものを残しつつ新しい形を取り入れ、町や人が住みやすい場所となるよう、今後もまちづくりに尽力していきます。
第3弾 川崎じもと応援券を丸晴工務店で利用希望の方は、下記までお問い合わせください。
https://www.marusei-j.co.jp/contact/
丸晴工務店は、普段大工さんが行っている作業などをYouTubeで公開しています。
ぜひ見てみてください。
先日、引き渡しを迎えたI様邸。
引越し前に家族やお友達、会社の上司の方などたくさんの方が集まりアプローチとお庭の植栽を行いました。土をおこしながら、まずは成形し、土留めを行い石段を入れていきます。土を石の形に合わせておいていきますが、土が粘土質のため、通常より労力がいります。
庭の植栽も土を掘ったら肥料を入れて植木を入れていきます。
この木は、前回のブログでご紹介した持田植木さんの植木。
途中で、学校から帰宅したご長男さんが庭づくりに参加しました。
まずは、植木のふもとに咲かせる花の苗を、自分で土を掘り入れます。
土が粘土質のため掘りずらそうでしたが、お父さんがお手伝いしながらお花を植えられました。
次は、苔を植木や石のふもとに貼っていきます。
子供にとっては、全てがいい経験となり、体感したものはいつまでも記憶に残り、なんとなく土いじりが好きになったり、植物が好きになったり、緑がある場所が落ち着くなど知らないところでいい影響を与えてくれるのではないかと思います。
また私たち大人も、帰宅する家の入り口が四季折々の葉や花で彩られ、帰路を華やかに照らしてくれると、家の前で立ち止まり、「今日も頑張って帰ってきたな。」と今日の疲れを癒してくれるのではないかと思います。そして、また、次の日の朝も、さあ頑張っていこう!という気になるのではないでしょうか。
今回の庭づくりの動画は、こちらで見られます。(丸晴工務店のYou Tube)
庭に植える木ってどんなものがいいの?よく新しいお家に植えてある、あの美しい木は一体どんなもの?って思う方も多いのではないでしょうか?
実際に、会社からほど近い「持田植木」さんへ行き、こんなところにこんなにもたくさんの木があったのか!と驚かされました。この「持田植木」さんは山採りの木を扱う素敵な植木屋さんでした。
今回、大柄でとても優しい雰囲気の「磯(いそ)さん」という方にお話をして頂きました。
「山採り」というのは、畑などで育てた木ではなく、山に自生している木を掘り降ろした木のことだそうです。
この持田植木さんにある雑木はほとんどが山採りの木だそうで、主に秋田県や福島県、関東6県、低木だと三重県などの、山採り業者さんのところへ自ら赴き、1本1本見ていいなと思う木を選別して買い付けてくるそうです。
山採りは、山の環境によって生育の違いがあります。
また、過酷な環境で育ってくるため強く美しいものも多いです。
倒木した木や幹がひっかかって出来た木の形。
雪が積もってできた形。
急な斜面でも頑張って生きてきた木の形。
それぞれの木にたくさんの歴史があり、それが形として残って一つ一つの表情が全く違い、その表情豊かな木々が家の顔としていてくれる。それが私たちの心を豊かにしてくれるのではないかと思います。
また山採りの木は、落ち葉が少なく、成長が遅いため剪定がしやすくお家に植える植栽にはとても向いています。
樹形が美しいものも多く、建物をさらに際立たせてくれるでしょう。
この持田植木さんには、たくさんの木々があり、そのいくつかをご紹介します。
【落葉低木】
高さは1〜3mの落葉低木で春に白く小さい壺型の花を咲かせ、秋には紅葉が楽しめる樹木です。
【落葉小高木〜高木】
別名アメリカヤマボウシとも言います。春には白い花を咲かせ、夏には緑が美しく、秋にはワインレッドの色に紅葉し実がなり、冬にはその枝に雪が積もり、四季折々楽しめる植物です。
日照量:全日照から半日蔭
【落葉高木】
日本で古くから庭園に植えられ、最も親しまれてきた、いろは紅葉。
葉の破片を数えると「いろはにほへと」と7つあるため、いろは紅葉と和名がつけられたそうです。
葉の色は季節に応じて変化し、春は緑色に、秋は黄色に、秋から冬にかけては美しく紅葉します。
日照量:全日照から半日蔭
【落葉つる性】
山野に生え寒さに非常に強い落葉性の果樹です。
樹皮や新葉などには含まれる成分には殺虫作用があり、害虫被害にほとんど合うことがありません。
春に香りの強い紫色の花をつけ、楕円形の果実をつけます。
日照量:全日照
【落葉高木】
高さは10mほどで、大きいものでは15mにもなるものがあります。
樹皮は灰色で薄く、爪で簡単に剥がれ、緑色の内皮が現れるため「青膚」という名がついたそうです。
5〜6月に白緑の花が咲き、その後赤い実をつけます。
【落葉低木〜高木】
和名の真弓は、よくしなる枝が弓作りに用いられたことに由来されています。
高さ3〜5mほどで大きいものだと15mにもなるものもあり、樹皮は灰色で老木になると縦に少し裂けてきます。
夏に開花し、実はかなり遅くまで残り、初雪の頃でも赤い実がよく目立ちます。
その他にも、夏黄櫨(ナツハゼ)や皐月(サツキ)、ツリバナなどたくさんの樹木があるそうで、美しい庭を目指してみてはいかがでしょうか?
丸晴工務店では施主様と一緒になって庭づくりを楽しみ、施主様が自ら剪定をしたり水をあげたりと愛情を持って育てていっていだだけるようにしていきたいと願っております。
その他注意をしてほしい害虫のお話はこちら
https://www.marusei-j.co.jp/テッポウムシとカミキリムシって?生態と予防と/
丸晴工務店のYouTube動画はこちら