ウイルスを撃退!光媒体チタンアパタイトと珪藻土がコラボしました。

光媒体チタンアパタイトと珪藻土がコラボしました。
国内最高峰の高機能抗菌塗り壁材(フラッシュクリーン(R))

 ・フラッシュクリーンRとは

東京大学と(株)富士通研究所が共同開発した光媒体チタンアパタイトを珪藻土と合わせ
ウイルス、有害物質、悪臭を吸収分析しカビなども撃退してくれる優れた抗菌内装材、
新型コロナウイルスコロナウイルス不活性化99.588%を実現した、高機能抗菌塗り壁材となります。

・光媒体チタンアパタイトとは

光媒体とは
太陽光や人工光などの光源から光を受けて、物質表面が強力な酸化作用を生じる反応のことです。
光を当てると表面に触れているものを酸化させることでその物質を分解します。
この性質を持った物質は細菌やウイルス、有害物質を分解・除去する力があります。
例)セルフクリーニング機能を持ったガラスや塗料、エアコンフィルターなど

 チタンアパタイトとは
人の骨や歯に含まれる「カルシウムハイドロキシアパタイト」カルシウム分子の一部をチタンに置き換えたものになります。
このカルシウムハイドロキシアパタイトは吸着性を持つ物質です。
つまり、カルシウムハイドロキシアパタイトでウイルスや細菌を吸着させ、光媒体で吸着した物質を分解することが出来ます。

・珪藻土とは


先ほどの光媒体チタンアパタイトより身近なので皆さんご存知かと思います。
よくコースターやバスマットで使われていますね。
珪藻土は珪藻という植物プランクトンが化石化したものです。
珪藻土は火に強いため耐火レンガや七輪としても使われており、ビスケットに混ぜて食べていた過去もあります。
また、珪藻土の表面には無数の小さな穴があります、この穴の効果で湿度が高いときには湿気を吸込み、乾燥しているときは湿気を放出するのです。
珪藻土の調湿効果は優れており部屋の湿度を40~60%に保つといわれています。つまり、自然の空気清浄機のようなものです。カビ等を防いでいつでも部屋を快適な状態にしてくれます。
しかし、珪藻土はビニールクロスなどとは違い、土でできている為こすったり、ひっかいてしまうとボロボロ落ちてきてしまうこともあります。
良い所ばかりではありませんが、自然素材なので体に優しく機能性も高いのでこのようなことに重きを置いている方にはお勧めできるといえるでしょう。

・まとめ

以上二つを組み合わせて作ったものがフラッシュクリーン(R)になります。
抗菌機能、調湿効果、消臭効果、これらが高いため
ウイルス等の有害物質が気になる子育て世帯や湿度が高い所に使用するといいのかもしれません。
                                                   

(写真右面珪藻土)

丸晴工務店のYouTube動画はこちら

左官屋さんが珪藻土を塗っている動画です。

https://youtu.be/iXJo5mJWyUY

生きている素材を使い経年変化を楽しむ

先日、リフォームを行う解体現場に行ってきました。

そこは、大手ハウスメーカーの建てた大きな住宅でした。

しかし、クロスは薄汚れ、新建材で張られたフローリングも何の味もない傷だらけの床でした。

たった20年半ば住まわれただけなのに、こんなにもボロボロなのか。。。

でも、20年以上住んでいれば汚くなるに決まってる!

そう思いますよね。

そうなんです。

人の住んだ跡が残るのは当然なのです。

しかし、経年変化という形で跡が残るのなら、50年以上住んだ家でもその跡が美しく変化していきます。

現代の日本の家寿命は30年と言われています。

それは先に述べたような理由で、建てたばかりの新築から1日1日古びていきリフォームをせざるを得ないほど汚れてしまうからです。

美しく変化していく家だと、建てたばかりの新築から1日1日古く経年変化をして、50年以上経っても美しい家が出来上がるのです。

その違いは、なんと言っても素材の力。

「木」は、切られて加工され様々な材となりますが、フローリングになっても生きています。

夏になれば水分を含み膨張もしますし、冬は乾燥して縮みます。(木の種類によって動き方は異なります。)

自然素材で作る壁(例えば漆喰や珪藻土など。)は、空気中の水分をすったりはいたりして、まさに生きています。

新建材と比べれば、お値段が上がってしまうかもしれませんが、新築し20年半ば過ぎてから大規模なリノベーショリフォームを行わなければならず、またそこでお金をかけてしまうのならば最初にかけて長い時間経年変化する家を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

自然素材の壁を施工動画はこちら

https://youtu.be/1bWKLzPBu3I

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