建築知識のビルダーズの表紙に載りました。

丸晴工務店モデルハウスが業界では建築業界では有名な雑誌、建築知識ビルダーズの表紙に載りました。

この号で10周年を迎えるという節目でまたロゴを変更した記念すべきこの号に載せていただいた事は、とても嬉しい出来事でした。

この雑誌は建築家の伊礼さんや造園家の荻野さんなど有名な方の特集を組まれたり、すばらしい住宅が毎回載ってます。

 

若手大工の本多くんも載ってます。☺️

丸晴工務店も参加させていただいている股旅社中で新しい取り組みをデザイナーの中村圭吾さんとおこなっているのですが、中村さんがデザインされた鉢カバーが雑誌に折込付録としてついてます。(実際の大きさの図面です。)

中村さんとは色々な丸晴工務店オリジナル商品を考えています。

とても素晴らしいデザインでDIYでも簡単に作る事ができますので是非是非ご覧ください。

 

 

 

今日の作業場は?

森田大工が川崎市麻生区百合ヶ丘に建つ住宅の構造材を一本一本お客様の事を思いながら、墨付け作業をおこなっております。

森田大工が墨付け作業中

通常ですとプレカットにより、構造材である土台、桁、柱を加工して上棟の時に材木屋さんが現場に搬入します。そして大工さんと鳶さんが組み立て作業を行いますが、ここで大工さんは構造材をはじめて見る事が一般的です。

手刻みの良さというのは、材料の状態から担当する大工により構造材のチェックが入ります。関東でもこのやり方をしている工務店は数少なくなってしましましたが、丸晴工務店では全棟手刻みで今でも行っております。

これはとても安心しますね❗️☺️

墨壺

木には色々な癖があります。

また、以前プレカットの現場を拝見した時縁起の悪い逆さ木の柱が立っている現場を見た事がありますが、あとから変える事はほぼ不可能です。

構造は、とってもとっても大切ですね。

森田大工が書いた図面

火に関する知識を高める

住宅で火災などの火に関する知識はとても大事です。

この知識を専門とし教えてくれる方は、 桜設計集団一級建築士事務所の安井昇さん以外考えられないかもしれませんね。

今回その安井昇さんをゲストにお呼びし、大工と共に火に関する知識を高める勉強会が開かれました。

木って本当に火に弱いの?

火災は、どのような燃え広がり方をして、どこを気を付けるベキなのか

準防火地域でも外壁や軒裏に木が使えるの?

大工さんが施工において気をつける点などなど

とっても、為になる講義でした。

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