3週連続で3家族の地鎮祭が行われました。


地鎮祭は、お家を建てる前に行う儀式ですが、お客様の為に精一杯頑張ってお家を作るぞと決意と責任をより感じる時です。
気合を入れて
一生お付き合いができるよう
子供達もこのお家で豊かな暮らしができるよう
頑張ります。
3週連続で3家族の地鎮祭が行われました。
地鎮祭は、お家を建てる前に行う儀式ですが、お客様の為に精一杯頑張ってお家を作るぞと決意と責任をより感じる時です。
気合を入れて
一生お付き合いができるよう
子供達もこのお家で豊かな暮らしができるよう
頑張ります。
丸晴工務店で建てていないお家ですが、会社近くの家に黒蟻が発生していて柱の根元が腐っていると言うお電話があり、現地調査に行ってきました。
床を開けて確認をしてみると、柱の根元がやはりありませんでした。
土台も腐って一部無くなってます。
宮前区の家を担当している竹内大工と世田谷の家を担当している一級建築士を持つ矢島大工が材料加工で作業場にいたので、2人により作業を行いました。
これは、力強いですね。☺️
漏水試験を行いどこから漏れているのか確認します。
モルタルのひび割れからの漏水が確認できました。
黒蟻が腐食した柱に巣を作っていた為、蟻が出ていた事がわかりました。
これは、大変。
全ての蟻を駆除し、外壁のクラック補修、構造材の補強工事をして無事作業は完了しました。
手刻みで構造材を加工している自社大工の為確認したらすぐに作業場で柱等加工できる事は、リフォーム工事において丸晴工務店の特権です。
東三田の新築工事ですが、既存工作物の撤去工事が始まりました。これからとても楽しみな工事です。敷地が高台で見晴らしが素晴らしい敷地です。
解体屋さんが気合の入った作業をしてます。😄
小田急線の向ヶ丘遊園駅の近くに斉藤建築設計事務所さん
http://saito-architect.com
の新しいオフィス作りのお手伝いをする為現地調査をしました。
向ヶ丘遊園と登戸は開発ラッシュで、とても賑わいがある町になりそうです。
今日はデザイナーの中村圭吾さんと新しい取り組みの打ち合わせでした。
やりたい事のピックアップから、最終的にどのような住宅を目指していくかなどなど…
イメージの共有ができました。目指すは○○❗️
打ち合わせはとても盛り上がりまして、やりたい事が山ほど出ました。☺️
大工工務店としての丸晴工務店らしく、かつデザインに洗練された、住宅の様々なものが追求していけそうです。
これからも丸晴工務店はパワーアップしていきます。😄
丸晴工務店のモデルハウスが業界では建築業界では有名な雑誌、建築知識のビルダーズの表紙に載りました。
この号で10周年を迎えるという節目でまたロゴを変更した記念すべきこの号に載せていただいた事は、とても嬉しい出来事でした。
この雑誌は建築家の伊礼さんや造園家の荻野さんなど有名な方の特集を組まれたり、すばらしい住宅が毎回載ってます。
若手大工の本多くんも載ってます。☺️
丸晴工務店も参加させていただいている股旅社中で新しい取り組みをデザイナーの中村圭吾さんとおこなっているのですが、中村さんがデザインされた鉢カバーが雑誌に折込付録としてついてます。(実際の大きさの図面です。)
中村さんとは色々な丸晴工務店オリジナル商品を考えています。
とても素晴らしいデザインでDIYでも簡単に作る事ができますので是非是非ご覧ください。
プロが設計を学ぶ場、多摩川建築塾が始まりました。
今回もとてつもない講師陣による塾です。
コロナウイルスの影響から今年はZOOMによる授業となります。
ZOOMを使用してということから鹿児島からも参加される工務店さんもいたり、結構幅広い地域での参加者が集まりました。
第一回目は藤井章さんと手嶋保さんによる講義
藤井章さんと手嶋保さんは共にあの有名な吉村順三事務所にいらっしゃった経歴があります。
そんな先生たちから学べると言うのは、本当に贅沢な時間でした。
あまり本などでしか知る機会がない吉村順三さんの事なども話も出て、責任を持って設計をする事の改めて大事さを感じられました。☺️
お家を永くもたせるのに、シロアリには気をつけなくてはなりません。
シロアリが活発に活動する時期となりましたので注意が必要です。
今回は、シロアリについてお話をさせていただきます。
もともと白蟻って蟻といっていますが、頭の胴体の団子が2つの形です。
蟻は3つですよね…. そうなんです。とっても蟻とは遠い類縁んです。
ゴキブリとは近縁なんですよ。
日本で確認されているのは16種類ほどありますが、関東にいる白蟻は、ヤマトシロアリとイエシロアリがほとんどです。
一度、アメリカカンザイシロアリと出会った経験がありますが、ほとんどはこの2種類だと考えていいかと思います。アメリカカンザイシロアリに関しましては後程お話をさせていただきます。
通常ヤマトシロアリの羽が生えた状態で現れるのは4~5月、イエシロアリが6月~7月といわれております。
ですが、最近温暖化により12月に実際ヤマトシロアリを見たことが去年ありましたので、長い期間活動していると考えていいかと思います。
羽が生えていない状態は白っぽい色をしているのですが、羽が生えた白蟻は黒っぽい色です。ここは結構質問をされる事がありますので覚えておいていただきたいです。
白蟻はコロニー(巣)をたとえば木の中に作るのですが、コロニーが発達してくると羽が生えた白蟻を生み、巣から飛び出します。この羽はすぐに取れるようになっており、羽が大量に床に落ちているという話を聞いたことあるかもしれませんがこれは白蟻の可能性が高いです。
羽が落ちた白蟻は、雄と雌がカップルとなり新しい場所にコロニーをつくります。
まず簡単なチェックの方法としましては蟻道があるかチェックする事です。シロアリは水分が生きる為に必要で土とのパイプラインを作る性質があります。(*アメリカカンザイシロアリは必要ありません)
今は基礎形状がベタ基礎(床全体をコンクリートで打っている)にしている場合が多いので、昔のように床下が土の状態は少なくなってます。
昔のお家は床下の土から蟻道を作ってお家の中に侵入している場合が多く、床下を潜らないとわからない点が多くありましたが、今はコンクリートで覆われているため、基礎の立ち上がりに写真のような蟻道を作って侵入しようとしている事が一般的です。ただ、コンクリートの打ち継ぎ部分など心配な箇所がある恐れもありますので、床下も確認した方が良いと思います。
今まで数々のシロアリを撃退してきましたが、見つけたらすぐに撃退する事が重要です。(侵入したシロアリすべてを)
乾いたところでも生活ができる特殊な白蟻で、とても駆除する事が厄介な白蟻です。昔は港の近くなどに多くみられましたが、今では東京の北部でも見られる事があるようになりました。
丸い粉が大量に床に落ちていたら注意が必要です。この丸い粉は手で潰してもつぶせないのがゴミとの見分け方です。
私も一度リフォームのお客様のお家で偶然出会った事がありました。
アメリカカンザイ白蟻の場合は特に注意が必要です。
日本ボレイト株式会社などで出しているホウ酸はこのシロアリに効果があります。
永くお家を維持していく為に、シロアリは怖いですがこのシロアリの対処方法やチェックなどおこなえますので、是非丸晴工務店の方にお問い合わせいただければと思います。
また、最近良く家の周りにべニアなどを置いたり、ホームセンターさんで木の鉢を買ってそのまま土の上に置いていたりしている事が度々見受けられますので、家の周りにはシロアリが発生しやすいものは置かないように注意しましょう。
小田急線のよみうりランド駅近くにある大作稲荷神社の建替工事に着手しております。
200年近くの歴史がある稲荷神社です。
この地に鎮座した理由は、生田の中央に位置し名家が多い事と、昔から生田と菅を結ぶ重要な道路の入り口で、疫病等を厄除する事、五反田川(谷本川)の耕作地沿いにあり五穀豊穣を祈願できた事、津久井街道沿いにある商家の産業振興を願える事等が考えられるという事です。
地元の名家からお話しをいただいた事は地元工務店としまして、とてもありがたいお話です。
また、地元工務店が地元の為にできる事があると思っております。こういった歴史ある日本の文化や伝統は残して行きたいです。
その為にも、これからも大工を自社で育てて行きます。
これから、屋根の銅板葺きの為に板金屋さんのところに運ばれます。