土間のたたき仕上げ

三和土(たたき)は、セメントが無い時代におこなった床の仕上げ方で土を固める工法です。

コンクリートの床とは違う良い点として、
①10cm程固めた土が室内に入りますので、断然湿度調整が物凄い。
②立ち作業をしていても疲れにくい。
③風合いが素晴らしい。
④作業に参加するととっても楽しい。
⑤補修しやすい。
です。

逆に悪い点としてハイヒールなどであがると削れやすいということでしょうか。

乱暴に使わなければいいところだらけだと思います。

今回左官屋さんと一緒にお客さんと応援に来ていただいた方との作業になりました。丸晴からも松村が参加。

物凄く楽しいです。(^ ^)
土いじりは、子供時代を思い出すようで自然と笑顔になります。
最後は左官屋さんからコテを借りて仕上げ作業をおこないました。

松村が借りたコテは、吉田左官さんが4代目になるという100年前のコテでした。(°▽°)
この三和土は外構にも使用できます。
京都で良く見かけますね。

是非、色々なお客さんにオススメしていけたらなーと思います。

今日は石屋さんへ買出しに行ってきました。

いつもお世話になっている石屋さんに。
日本には、産地によって様々な石がありますが
ここの石屋さんに来ると、いつも癒され、自然の産物の美しさを感じます。

色々な石を1.2t分購入しました。
庭石も購入!
あー楽しみだなー。

蜂蜜ワックスを自分で作ろう。

蜜蝋ワックスといえば

建築の世界では小川耕太郎∞百合子社の蜜蝋ワックスが有名ですが

丸晴工務店では、自社で蜜蝋ワックスを作っております。

とっても簡単につくれるので。

蜜蝋ワックスの細かなご説明はこちらをご覧ください。

また、実際に塗装の方ですが現場でお客様と一緒に塗装大会をやります。

プロが塗っても、素人が塗っても特に変わりがないとても塗りやすい簡単に塗れる塗装なのです。

また、とっても安全な塗料なのでお子様がいらっしゃるお客様はお子様も

参加していただき、一緒に塗装を行います。

とっても楽しいですよ。


必要な材料ですが、まずは荏油一番搾りを鍋に入れます。

 

そのあと蜂蜜をその鍋の中に入れます。

荏胡麻油が9だとしたら、蜜蝋が1の割合で入れます。

蜜蝋を多く入れると出来上がりが固くなります。

まぜまぜ 沸騰させない温度で蜜蝋を溶かします。

だんだん溶けてきます。(^^)

明日、完成品とご対面です。 (^^)

出来上がりました。

木に塗ってみます。

おー、いいです!!

是非お試しください。

 

リノベーション

賃貸物件のリノベーション計画。

川崎市には数多く昔に建てられた団地や分譲があります。

丸晴工務店でも数多くこういった物件をリニューアルしておりますが、新築とはまた違うビフォーアフター的な面白さがあります。(^ ^)

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