先日、家具デザイナーの中村さんと
以前よりお世話になっている「鉄とタカハシ」さんへ行き
家具金具の相談に行きました。
素材、色、塗装、金属の特性いろいろな情報を聞き、
検討していくこととなりました。

人の手で作るものって奥深い。
言葉数の少ないタカハシさんでしたが、
話の端々に技術が見え隠れしていました。
貴重なお話ありがとうございました!
先日、家具デザイナーの中村さんと
以前よりお世話になっている「鉄とタカハシ」さんへ行き
家具金具の相談に行きました。
素材、色、塗装、金属の特性いろいろな情報を聞き、
検討していくこととなりました。
人の手で作るものって奥深い。
言葉数の少ないタカハシさんでしたが、
話の端々に技術が見え隠れしていました。
貴重なお話ありがとうございました!
転生輪廻という言葉があります。
その言葉と同じように、
家具もボロボロになるまで役目を果たし、
再生してまた新たな持ち主のところで生きていきます。
地球環境を考える上でとても必要な事なのかもしれないけれど、
それよりももっと深く、
物を大切にする豊かな心であったり、時代をこえた人とのつながり、
そういうものを伝えてくれているような気がします。
家具デザイナーの中村さんです。
この厚みがしびれますねー。とスケールでいろいろ測ってました!
使い古されてきたものには、温かみもあり、色味もいい。
それに質感もとってもいい。
経年美化されてきている家具ってほんと素敵ですね。
先日、写真を撮っていたときに大工歴50年の清水さんから「こういうのを撮るんだよー」と言われて撮った写真がこれです。「墨壺」。
材木に直線を引いたり、建築現場で基準墨となる地墨や腰墨を引くために使われるものです。墨壺といっしょに使われているのが、墨指と呼ばれるへら状のもので、印や文字や短い直線を書きます。
清水さんと「墨壺」。歴史を感じさせてくれて、なんとも言えないカッコ良さがありました。
9月に入り、涼しくなってきた今日このごろ。
日々の大工さんの様子をご紹介したいと思います。
今は、麻生区に建築する材木を加工している真っ最中です。
墨付けをして裁断しているところです。
鉋がけ。表面を滑らかにしていきます。
寸法を図り加工していきます。
淡々と作業しながらも、木々ひとつひとつを見極めて、建築主を想い作り上げています。今から完成したお家が楽しみです!
デザイナー中村君との新しい取り組みです。
この取り組みは丸晴らしいオリジナルのデザインを追求し、丸晴工務店独自の住宅を作っていく企画です。
素材、色合い、寸法など突き詰めていきます。
宮大工の佐藤大工に、その場で少しずつ変えてもらいリアルタイムでデザインを良くしていきます。
新しいものがどんどん生まれていきます❗️
耐震等級3を取得するお客様が多くなってきてます。
木造2階建ての住宅は通常構造計算をしなくてもいい建物なのですが、構造は大事です!
お客さまの事を考えると地震があっても安心できるお家は必須ですね。私の家だったらまず考えます。
意匠と構造は一緒に考える事がとても大事だと思います。意匠だけ良くても…
通常、構造計算は外部の構造設計事務所さんに依頼することが一般的に多いと思いますが丸晴では社内でおこないます。
なんと構造計算ができるんですよー😊
ただ今、構造と格闘中です🧐
3週連続で3家族の地鎮祭が行われました。
地鎮祭は、お家を建てる前に行う儀式ですが、お客様の為に精一杯頑張ってお家を作るぞと決意と責任をより感じる時です。
気合を入れて
一生お付き合いができるよう
子供達もこのお家で豊かな暮らしができるよう
頑張ります。
丸晴工務店で建てていないお家ですが、会社近くの家に黒蟻が発生していて柱の根元が腐っていると言うお電話があり、現地調査に行ってきました。
床を開けて確認をしてみると、柱の根元がやはりありませんでした。
土台も腐って一部無くなってます。
宮前区の家を担当している竹内大工と世田谷の家を担当している一級建築士を持つ矢島大工が材料加工で作業場にいたので、2人により作業を行いました。
これは、力強いですね。☺️
漏水試験を行いどこから漏れているのか確認します。
モルタルのひび割れからの漏水が確認できました。
黒蟻が腐食した柱に巣を作っていた為、蟻が出ていた事がわかりました。
これは、大変。
全ての蟻を駆除し、外壁のクラック補修、構造材の補強工事をして無事作業は完了しました。
手刻みで構造材を加工している自社大工の為確認したらすぐに作業場で柱等加工できる事は、リフォーム工事において丸晴工務店の特権です。
東三田の新築工事ですが、既存工作物の撤去工事が始まりました。これからとても楽しみな工事です。敷地が高台で見晴らしが素晴らしい敷地です。
解体屋さんが気合の入った作業をしてます。😄