以前より新しい試みを検討してきて、今回もその打合せ。
寺社建築も手がける丸晴工務店らしい何か。
伝統的な工法だからこそ現代の人たちに伝えたい。
木のことをよく理解している工務店だからこそ
伝えられる何か。
まだ試作段階ですが、少しづつ良いものが出来上がってきています!

協力していただいている家具デザイナーの中村さん。

宮大工が加工した木材

真鍮の金具。
これも、町工場の「鉄とタカハシ」さんの協力を得て加工していただきました。


以前より新しい試みを検討してきて、今回もその打合せ。
寺社建築も手がける丸晴工務店らしい何か。
伝統的な工法だからこそ現代の人たちに伝えたい。
木のことをよく理解している工務店だからこそ
伝えられる何か。
まだ試作段階ですが、少しづつ良いものが出来上がってきています!
協力していただいている家具デザイナーの中村さん。
宮大工が加工した木材
真鍮の金具。
これも、町工場の「鉄とタカハシ」さんの協力を得て加工していただきました。
言葉を失うくらい圧巻です。
丸晴の伝統的な工法を見事に表したお家となりました。
一つ一つに家主さんのこだわりが詰まっており、明るく趣のあるお家が長い年月をかけて完成しました。
Nさまおめでとうございます。
建てたお家に愛情たっぷり注いで、末長く暮らしていっていただけたら嬉しいです。
もっともっと施工内容を見て頂くため、今後施工事例として載せていく予定です。
乞うご期待ください。
柿が色づき秋が深まったのを教えてくれているようです。
丸晴工務店では、いつもと同じように作業が行われていました。
今日は、リフォームを行うお宅の柱の加工中です。
墨付けを行い、加工していきますがいつも真剣。
慣れた作業でも丁寧に丁寧にこなしていきます。
昨日の貴重な晴天日に作業をしていた現場の様子。
家の中に燦々と光が差し込み暖かいです。
この太陽の光の下で暖かく暮らされるのだと思うと、
なんだかほっこりしました。
丸晴の得意とする化粧垂木。
美しく並んでおり、大工の手仕事のきめ細やかさが伝わります。
照れ屋のベテラン森田大工。
なかなか撮れせてもらえませんでした。
ちょっとしたお困りの工事や修繕などにも利用できます。
何かお困りなことがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
サイトへはこちらから↓
家の骨組みとなる構造材を建てる準備をします。
今回は、丸晴の若くて腕のいい3人が作業を行なっていました。
黙々と作業を行い集中している様子でした。
途中雨もありましたが、なんとか上棟日を迎えられそうです。
ちなみに、基礎に雨水が溜まっていて大丈夫!?
と思われる方も多いかもしれませんが、大丈夫なんです。
むしろ、雨が降りコンクリートに水があることで湿潤状態が続き強度が増します。
とても良い状態だということですね。
今日は、リフォームで使う屋根を支える部分の桁と梁を加工していました。
屋根を支える重要な木材なので太くて大きく、木を回しながら刃を入れます。そこから少しずつ形にしていきます。
あまりお客さんに見えるところではないけれど、家にとってはとても重要。
だからこそ丁寧に丁寧に作っていきます。
まずは、丸のこで裁断していきます。
次は、ノミで形を削っていきます。
右に見える少しの段差。
これも大事な段差なんだそうです。
建つ時のイメージがなければわからないですね。
今回は、ベテランの矢島大工が作業していました。
今日も、お客さんのお家のため真摯に木と向き合っていきます。
倉庫には数え切れないほどのまるたや木材が置いてあります。
直接林業地に赴き、買い付けに行ったまるたや一枚板の木材。
どれも思い入れのある逸品ばかりです。
まるたを使った住宅は丸晴の特徴でもあると言えます。
伝統の技術と現代のデザインを融合させて、柔らかく暖かい空間を作り上げる。
そんな風に、人に寄り添ったお家がたくさんあったらいい。
そんな暮らしをする人達がたくさんいたらいい。
人や街に寄り添える街づくり。
そんなことを、いつもいつも考えながら今日もお家を作ってます。
作業場では、木材を加工していました。
刻む場所場所で道具を使い分けて丁寧に仕上げていきます。
一本一本、木の性格を見ながら加工していくため、
思いが籠もります。
その一本一本を組み上げることで、思いの籠もった家が出来上がる
そんな風に丸晴の家は出来ていくのです。