お知らせ

ぼくたちのいえをたててくれてありがとうございます。

2021年7月12日

先月末に上棟式がありました。

13年前、福岡にお住まいだった頃は、

都心で家を建てるなんて思っていなかったそうです。

腰を据えようとキッカケになったのは、

お子さまが大きくなられ、どうしようかと悩まれた時に、

たまたま丸晴工務店のホームページを見たことで決意をされたそうです。

丸晴工務店には、

1月にお問合わせ頂き、2月より本格的に打合せが始まりました。

何度も事務所に足を運んでいただき、打合せを重ねて参りました。

土地は、現在お住まいの場所からほど近い場所。

見晴らしの良い家からは、3人のお子様が通う小学校が見えます。

朝の洗濯をしながら、子供たちが歩いて学校に通う姿、お友達と無邪気に話しながら通う姿、

そして、徐々に大きくなってランドセルの方が小さくて窮屈そうに歩く姿。

それを見て、大きくなったなぁと微笑むお母さん。

そんな素敵な光景が目に浮かびます。

丸晴工務店は、その幸せな生活のお手伝いができたことに嬉しく思います。

 

上棟日当日は、

まずは、番付に従って柱をたてて桁、梁、をかけていきます。

かける桁の場所によって仕口も変わってきます。

この左下の柱は、大黒柱と言って四方から梁がかかりお家を支える大事な柱です。

刻み動画はこちら

https://youtu.be/ABQ0HOEXu3U

クレーンを使い、梁を上からゆっくり落としていきます。

そのため、梁を両脇で受ける人、クレーン車へ指示を出す人、クレーン車を操作する人が

声を掛け合いまとまりながら一つの梁をかけていきます。

だいぶ組み上がりました。

その後、母屋に屋根となる垂木をかけていきます。

朝から始まり、ヘトヘトな大工の心と体を癒してくれたのは、

お子さまが書いて頂いた可愛いBOX。

とっても元気が出ました!ありがとうございました。

そして、そのゴミはお子さま達が書いてくれた分別ゴミ箱へ。

こんな素敵なご家族と出会え、お家づくりに携われたことに感謝いたします。

何世代にもわたって末永く住んで頂きたいと思っておりますので、

出来たお家を大切に育てて頂き、

丸晴工務店も、これからもずっと見守っていきたいと思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

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